mg&gk もぐとごく フィナンシェと紅茶の器 asanoha plate/麻の葉プレート 渓山窯 Keizan 有田焼 デザイン 辰野しずか Shizuka Tatsuno Studio

mg&gk (もぐとごく)は、ちょこっと「もぐもぐ、ごくごく」食べたり飲んだりするための有田焼の器のブランドです。
mg&gkの文様の絵付けは有田焼で最もよく使われる、呉須と呼ばれる青い顔料を使用しています。
どんな食べ物にも合うように、そして優しい印象になるように、絵付けのみずみずしさの出る淡い色調にこだわって線を描いています。
とても濃度の調整が難しい技術なので熟練の職人だけが成せる技です。一筆一筆、ゆったりした気持ちで使ってくださるお客様を想像しながら描いています。

高い焼成温度で焼き締められた有田焼の薄く滑らかな白い磁肌に、「波」「七宝」「麻の葉」といった縁起の良い吉祥文様をベースとした絵付けが、寛ぎのひと時を優しく演出します。

一息つく大切な時間を丁寧に過ごしたい人へ、ちょっとしたスイーツとたっぷりの紅茶をゆるりと楽しむ「フィナンシェと紅茶の器」をひとつひとつ心を込めて手描きで作りました 。

伝統的な紋様を用いながらも、繊細な絵付けや器のシルエット等、上手く和と洋がミックスされた秀逸なデザインです。

こちらはプレート単品となります。

■渓山窯

渓山窯は有田町にある自然豊かな猿川渓谷の地で、名工篠原龍一が昭和32年に窯を築き、全製品手づくり手描きで料亭向きの器を作り始めました。
それから60年その時代に求められる器づくりに励んでいます。
料理が主役のものづくりを第一に、丁寧な仕事、「安心・安全」をお約束し、また有田焼を製造する窯元として、お客様や社員の日常の豊かさや幸せを常に考え、寄り添う企業であることを目指しています。

■デザイナー
辰野しずか


株式会社 Shizuka Tatsuno Studio 代表取締役
クリエイティブディレクター / プロダクトデザイナー
1983年生まれ。英国のキングストン大学プロダクト&家具科を卒業。
デザイン事務所を経て、2011年に独立。2017年より株式会社 Shizuka Tatsuno Studioを設立。
家具、生活用品、ファッション小物のプロダクトデザインを中心に、企画からディレクション、
付随するグラフィックデザインなど様々な業務を手掛ける。

良いモノづくりがもっと認知され、続いてほしい。という想いから、現在は地場産業の仕事に力を入れ「長所を生かしていく、伝えていく、つなげていく」をテーマに製作している。2016年 ELLE DECOR日本版「Young Japanese Design Talents」賞など受賞多数。

*手描きの為、絵柄や濃淡など個体差があります。予めご了承ください。

SPEC/スペック
 品名  フィナンシェと紅茶の器 麻の葉プレート
 サイズ  w127×d.87×h.18mm
 デザイン  辰野しずか
 ブランド  mg&gk / 渓山窯
ご注意  金・銀彩を施しているものは、食器洗浄機・電子レンジのご使用はお避けください。
 納期  2〜3営業日以内に発送予定
販売価格 3,300円(税300円)
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